落ち着かない子 [くらし]
掃除をしながら、ふと「こい紅茶を淹れて飲みたいな。」と思う。
お湯を沸かす。お湯が沸いたので、紅茶を淹れる。濃い紅茶を飲みたいので、そのまま放置。
放置したまま、本を読み始める。その本に書いてあったことに触発されて、ふとトイレ掃除を始める。
トイレ掃除が終わり、手を洗って水を飲もうとキッチンへ行き、紅茶を淹れていたことを思い出す・・・。
ああ・・・・。昔からこれだけは治らない。
2019-06-29 08:09
コメント(0)
minimalism [くらし]
自分の身辺をスッキリさせて暮らしたいと思うようになったのは、10年くらい前から。その時はミニマリズムという言葉は知られておらず、シンプルライフと呼ばれていた。
ドミニク・ローホーさんの本を読んだりし、家の中の整理をしたっけな。
それから、10年が経ち、お家に来る人には、「物がないねぇ。」と言われるようになっている。
けれども、ミニマリズムって、目的じゃない。何を優先するかをハッキリさせて、それ以外のものを極力排除することで、大切なことに時間を割く。それがミニマリズム。
そんな、「哲学」が書かれているのが、この本。
日本でのミニマリストの中には、「ミニマルに暮らすためにはこのアイテムを。」みたいな、ミニマルなんだかそうじゃないのかわからなくなるものがあるけど、これは、ミニマリズムの真髄だなって感じる。
読んでいて、とても気分がいい。爽快なのだ。
思わず、片付けを始めたくなる。BGMは、Timo Lassyだな。
「がらん」がすき [くらし]
冷蔵庫の中が、みっちりいっぱいになっていると、なんだか胸が苦しくなる(笑)
使いきれるだろうかって、心配になってしまう。
ほぼ、何もない方が安心。
がらん。がすき。
家もそう。物が溢れるほどにあると、家の中に何があるのかわからなくなる。だから、「がらん」と。「ミニマリスト」という言葉がありますが、格好良く言えば、そうなのかもしれない。
ただ、私はミニマルに生きたいというよりは、「がらん」が安心する。それだけ。
悲しい光景 [くらし]
あるお休みの日、お店に出向いた私が見た光景。
オープン直後なのだ。だから5分も経ってない。なのに、その店の中で怒り狂う男性が。
少し離れた場所から聞いていると、その男性の要求は無理なものに感じた。お店の人も、「それはできないんです。」と、丁寧にお断りしている。でも、やめない。
「それが、お前らの仕事だろう。客を喜ばせるのが。」と。
しばらく聞いていたけど、どうやら彼は要求を通したいのではなく、怒りをぶつけにきたんだなと気づく。だって、その店に来ている時点で怒っていたのだから。悲しいな。
その人のイライラは何が起因しているのだろう。
本当は、ここへぶつけるべき怒りじゃないのかもしれない。
でも、相手にしてもらえないのかな。
クレームにも色々あるけど、日頃抱えているモヤモヤを、客としてお店の人にぶつけているのではないかなと感じることがある。だって、その行為、会社では絶対しないでしょう。と思うような行為ですからね。
対応している店員さんに心から同情するとともに、そのクレームをつけている人もどうか気持ちが安らかになるようにと祈りたくなった。
蕎麦 [くらし]
あるところへお出かけし、帰ってくる途中、「あ、蕎麦食べたいな。」と思った。
ちょうど、美味しいお蕎麦屋さんがある駅に到着間際だったので、ひょいと降りて向かった。そこは、カウンターのみの、お蕎麦屋さん。ビジネスパーソンがそこでお昼をパパッと済ませるところだ。
そこで、おろし蕎麦を注文。もちろんすぐに出てくる。待っている間に、箸を手に取り、蕎麦湯をスタンバイし、すぐに食べられる準備をすることは言うまでもない。
カウンターへ行き、食べ始める。みるみる蕎麦をすする40代女性に目を丸くする50代男性が隣にいるけど、気にするものか。あっという間に、平らげて、蕎麦湯を飲む。ああ、美味しい!!
滞在時間は、5分。次に来た電車にすぐ乗れた(笑)
お昼を食べる流儀だけは、ビジネスパーソン並みだと思う。
ホーム [くらし]
別ブログを書いていたけど、何だか飽きてしまった(笑)
で、全部削除してしまった。(200記事くらい書いたけど。)
すっきりした。
ある意味デトックスだったのかもしれない。あのブログは。
そして、ホームに戻る。
ミネストローネ [くらし]
一番好きなスープが何かと聞かれたら、
クラムチャウダーか、ミネストローネ。
今日は、冷蔵庫の在庫一層デーでしたので、ミネストローネを作りました。
最近の流行りは、
もち麦を入れること。本当はひよこ豆もあったらよかったけれど、それはなかったので。
これをスープとしてだけではなく、パスタと一緒に。
決して、サボっているわけではありません(笑)
料理を作っていると、無心になれます。
いい気分転換です。
ものを少なくする生活に慣れて、調理道具も減ったけど、
作るときには、却って自由になった感じがします。
憑依なう [くらし]
タサン志麻さんの映像や、本にかなり影響され、
家で、台所仕事をするときに、志麻さんが憑依(勝手にですが。)
ひき肉料理の作り置きをわんさと作ってしまいました。
1 ドライカレー 2 ハンバーグ 3 麻婆豆腐
30分でできたことに、自己満足しています。
こんな些細なことで、自信をつけようとしているのは、馬鹿げているでしょうか・・・。
どんなきっかけだったとしても、できたものはできたものとして。
家族には喜んでもらえたし、娘は次の日のお弁当にしたようですし。よかったよかった。
ああ、こんなにゆっくりと家しごとをしていなかったなって。
楽しんで料理を作るってこんなに豊かな気持ちになるのかって。
久しぶりにそれを感じるのでした。
冷蔵庫に鎮座している、他の食材を見て、何を作ろうかと考える時間は至福の時間です。
タサン志麻さんの料理本 [くらし]
ありがとうって [くらし]
外出後、家に帰ると夫が、私を待ちかねていた。
別に帰りの遅いことを叱るためではない(笑)
私が家を留守にしている間、どれだけの家事を行ったのかを報告するためだったらしい・・・。
今日の1日でなしえた家事労働を全部報告していた。
前にそれを聞いたときは、「私だって家事をやっているのに、なんでそんな言い方をするのだろう。」
と、思ったりした。でも、夫は「ありがとう。」「助かったよ。」って言ってもらいたいだけなのだと気付いた。だから、「本当にありがとう。明日、何もしなくていいくらいだね。」というと、夫は満足げだった(笑)
これからは、「ありがとう。」って毎回言おう・・・。