頭フル回転で話す楽しさ [しごと]
ある場所で、お話ししてきました。
お知り合いの方となので、緊張することはないけれど、自分の実践してきたことを思い起こし、そこから話をするので、集中してお話をしました。だから、頭がフル回転。
これが、とても楽しいのです。頭を使ってるなぁ!と、実感できます。使えるものは使わないと退化しますもんね。
授業をする楽しさと似てるなぁと思います。
子ども達からどんな言葉が飛び出してくるのかがわからない楽しさ。
意外な言葉が出てきたときの驚きとそれに対する反応をする楽しさ。
ライブ感覚!
頭を使うと疲れますね。とっても眠たくなりました(笑)
甘いものでも食べてチャージするといたします。
2019-06-25 17:56
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minimalism [くらし]
自分の身辺をスッキリさせて暮らしたいと思うようになったのは、10年くらい前から。その時はミニマリズムという言葉は知られておらず、シンプルライフと呼ばれていた。
ドミニク・ローホーさんの本を読んだりし、家の中の整理をしたっけな。
それから、10年が経ち、お家に来る人には、「物がないねぇ。」と言われるようになっている。
けれども、ミニマリズムって、目的じゃない。何を優先するかをハッキリさせて、それ以外のものを極力排除することで、大切なことに時間を割く。それがミニマリズム。
そんな、「哲学」が書かれているのが、この本。
日本でのミニマリストの中には、「ミニマルに暮らすためにはこのアイテムを。」みたいな、ミニマルなんだかそうじゃないのかわからなくなるものがあるけど、これは、ミニマリズムの真髄だなって感じる。
読んでいて、とても気分がいい。爽快なのだ。
思わず、片付けを始めたくなる。BGMは、Timo Lassyだな。
「がらん」がすき [くらし]
冷蔵庫の中が、みっちりいっぱいになっていると、なんだか胸が苦しくなる(笑)
使いきれるだろうかって、心配になってしまう。
ほぼ、何もない方が安心。
がらん。がすき。
家もそう。物が溢れるほどにあると、家の中に何があるのかわからなくなる。だから、「がらん」と。「ミニマリスト」という言葉がありますが、格好良く言えば、そうなのかもしれない。
ただ、私はミニマルに生きたいというよりは、「がらん」が安心する。それだけ。
目をかけ手をかけ声をかけ [しごと]
2年生では、長さの学習をしている。
折れ曲がった線の長さを求める問題を解く。
二度に分けて線の長さをはかり、それを足して求めるのだけど、そのはかり方がまだまだの人がいる。
初めからやる気をなくしちゃって、ボーッとしてしまう子もいる(笑)
それぞれの机をまわり、声をかけていく。
できていれば、「自分でよく考えてできたね。」「困っている友達には、やり方を教えてあげよう。」
困っている子には、「どこで、困っているのかな。」
それぞれの子に、それぞれ声をかける。
声をかけるだけでも、できる子はいるし、一緒にやっていくことでできる子もいる。その子によるのだ。でも、やりたいという気持ちは持っているし、(一見そう見えなくても。)できれば、嬉しいと思うのだ。
答えを自分で求めることができて、嬉しそうに答えを書く子。そうそう、それでいいよ。よかったね。と思う。
ヴィオラ母さん [あそび]
ヤマザキマリさんのお母さんについて書かれた本です。
以前、他の著書でもお母さんについて述べられているところがあり、それを読んで、かなり破天荒で潔いお母さんなのだなと思っておりました。この本を読んで、そのバックグラウンドがよくわかったという感じです。
今、同じようなことはできないかもしれないけれど(当時の時代背景もありますからね。)マリさんのお母さんの「心意気」と、「愛情」を感じることができました。
他の人たちと違う人生だったり、普通とは言えない環境だったりしても、自分がスックと立ち、前を向いて生きていることが大事だし、何よりその人の「信念」こそがその人を動かすのだなと思える本でした。
娘にも勧めようと思います。